【第4回 まほエルコラム】ストレージのススメ 水星編

このコラムでは まほエル に関するちょっとした事を書いていきます。

前回に続きストレージで見かけたら買っといて損のないカードを紹介していきます。

第4回は水星のC・UCのカードになります。

3月1日発売の新スターター 天使の円舞曲 VS 悪魔の輪舞曲 の強化や今後の構築の役に立ててもらえればなと思います。

 

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【頓智のコンパス】(※右側はイラスト違いになります。)

・ブレイク*1

・参戦*2 ⇒ 怪異1体を対象とし、それをレストかrリバースする。

水星怪異の得意とする怪異の表示形式を変更する能力を持っており、ブレイクで発動すると自身と能力で2回の攻撃を止める事が出来ます。

また、攻撃時には相手のリバース怪異をレストすることで、こちらの攻撃を通す事が出来ます。

新スターターの悪魔怪異は全てDEFが0なので、この怪異ですべての怪異が除去出来、対悪魔デッキでは強力なアンチカードとして働きます。

ただ、必ず怪異1体を対象に取らないといけないので、敵味方合わせてこの怪異1体の場合、自身の能力でレストかリバースしてしまい、攻撃できないので注意が必要です。

 

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・瞬動*3

・参戦 ⇒ 怪異1体を対象とし、それをレストかリバースする。

まほエルパワー9の1枚です。頓智のコンパスのブレイクが瞬動になっただけのカードですが、強さが段違いです。

ブレイクと違い瞬動持ちですので好きなタイミングで発動出来るので、自身をリバースで出す ⇒ 参戦でATKの最も高い敵怪異をレスト ⇒ 後続の攻撃を全てシャットアウト という事が可能です。

 

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【化学】

参戦 ⇒ 怪異1体を対象とし、それをレストかリバースする。

・味方デッキからカードを探したとき ⇒ このカードを破棄してよい、そうしたなら味方手札からコスト4以下の学芸部の怪異1体を戦場に出してよい。

コンパス や ただまさ と違いブレイクも瞬動を持っていませんが、化学の強みはATKが2,000ある事です。

コンパス と ただまさ は怪異の表示形式を変更してもATKが1,000しかないので、単体で除去できる場面が意外となかったりします。

ただ、化学はATKが2,000あるので、中型サイズの怪異だったら除去出来たりします。

下の能力は学芸部という種族のキーワード能力ですので、このコラムでは特には触れないです。

 

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【露出増大】

・味方デッキからLv2魔法少女1枚を探し、それを公開して味方手札に加える。その後味方デッキをシャッフルする。

Lv2魔法少女をサーチできる能力です。

Lv2魔法少女は強力の効果を持っており、デッキの主軸になるカードが多くあります。

ただ、レアリティがURと集め難いという欠点があります。

そこで、このカードで枚数の水増しを行う事が出来ます。

 

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・味方デッキからLv1魔法少女1枚を探し、それを公開して味方手札に加える。その後味方デッキをシャッフルする。

Lv1魔法少女をサーチできる能力です。

まほエルは強力な能力を持った魔法少女を何種類も1枚積みし、デッキの対応力を上げるという事を良く行うカードゲームです。

このカードは状況に合わせた魔法少女をサーチできるので、1ターンのタイムラグがあるとはいえ戦局を有利に運ぶことが出来ます。

 

以上が、ストレージで見かけたときに買っておいて損の無い水星のカードになります。 
この他にも強力なカードはありますが、上の5枚を集めておけば構築の幅も広がると思います。

*1:オーブを穢された時にコストを支払わずに発動できる能力です。

*2:戦場に出た時に発動する能力です。

*3:自分が優先権を持っている時にいつでも発動できる能力です。