【第5回 まほエルコラム】ストレージのススメ 木星編

このコラムでは まほエル に関するちょっとした事を書いていきます。

前回に続きストレージで見かけたら買っといて損のないカードを紹介していきます。

第5回は、木星のC・UCのカードになります。

3月1日発売の新スターター 天使の円舞曲 VS 悪魔の輪舞曲 の強化や今後の構築の役に立ててもらえればなと思います。

 

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【足鳥族】(※右側はイラスト違いになります。)

・ブレイク*1

・参戦*2 ⇒ コスト3以下の怪異1体を対象とし、それを持ち主の手札に戻す。

木星の得意とするバウンス能力を持った怪異です。木星の優秀なブレイクになります。

ただ、新スターターで【コロポックル】というほぼ上位互換のカードが出たので、このカードは5枚目以降の採用になると思います。

 

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【紫式部】

・怠惰*3

・参戦 ⇒ 敵怪異1体を対象とし、それを持ち主の手札に戻す。

怠惰というデメリットを持っていますが、参戦のバウンスとATK4,000という高パワーを生かして、高い盤面制圧力を持っています。

才能の怪異ですが、高いスペックを持っているので、才能とシナジーせずとも木星デッキに入れて活躍する機会はあると思います。

 

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【前大僧正慈円】

・怠惰

・このカードを発動するためのコストは3減らしてもよい。

怠惰というデメリットを持っていますが、実質1コストATKとDEF2,000は序盤の殴り返しと壁役として非常に頼りになります。

才能の怪異ですが、高いスペックを持っているので、才能とシナジーせずとも木星デッキに入れて活躍する機会はあると思います。

 

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【メイシック・ワールド】

・すべての怪異は召喚酔い*4を得る。

全ての怪異に召喚酔いを与える結界です。

召喚酔いを消す【スイート・ピー】や相手怪異を除去できる【ヴェール・フレ】を入れる等の専用構築が必要になりますが、相手のデッキによっては完封できる程の制圧力を誇るカードです。

 

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【やる気0】

・瞬動*5

・怪異1体を対象とし、それを持ち主の手札に戻す。その持ち主はカードを1枚引く。

まほエルパワー9の1枚です。*61コストで相手の大型怪異を除去できるので非常に強力なカードです。

新スターターの【無血支配・ドミニオン】【豪然たるドラゴン】等の能力が起動したらゲームエンド級のカードを1コストで対処できる優秀な防御カードです。

 

以上が、ストレージで見かけたときに買っておいて損の無い木星のカードになります。 
この他にも強力なカードはありますが、上の5枚を集めておけば構築の幅も広がると思います。

*1:オーブが穢された時にコストを支払わずに発動できる能力です。

*2:戦場に出た時に発動する能力です。

*3:レスト状態で戦場にでるデメリット能力です。

*4:このカードが戦場に出てターンにこのカードは攻撃できない能力です。

*5:自分が優先権を持っている時にいつでも発動できる能力です。

*6:まほエル1期が生み出した闇。たぶん9枚もない、6枚くらい